ついに到来!ケンサキイカシーズンイン!『せんちょーの船べり日誌』第2話

さて、今更5/31の話を書くのは恐縮ですがお付き合いいただきます。

遅ればせながらやってきました。やっとこの辺りに。ケンサキイカが。

去る5/29金曜日。潮は小さく月も半月。べた凪。最高のコンディションの中せんちょー以下4名で出航。
数日前に釣れていなかったイカを今日は釣り上げてやると、鼻息荒くポイントへ向かいましたよ。

この時期の対馬西沿岸のケンサキイカは主に沖合に群れを形成しているよう。その群から少しづつ遠征してくる小さな群れを狙っていく感覚です。 時期が進めば大きな群自体が接岸し、水深30m程度の浅瀬はイカで埋め尽くされます。そう、最高のシーズンとなるんです。今はまだその前の前奏曲。

釣れるのか?釣れないのか? 胸は張り裂けんばかりに期待で膨らみ、が、しかし。あたりなし。
灯りを早めに点けたため余計に長く感じられますが、プレシーズンの釣れ始めは遅ので・・・。それにしても遅すぎです。
釣り始めて1時間、時は20:30イカの気配すらまったくなし。時々当たってくるアジやサバの気配。様子を見に遊びにくるアオリイカ。
見える範囲には小アジやサバ、イワシなどが群れをなし、魚探にはそれらの塊が映りっぱなし。それでもイカの気配はありません。
消化試合か?と思い始めた21:00過ぎに、中層でやっと釣れた貴重な一杯。それも続きません。今日はダメか。そう思い始めた21:30終了の30分前。ついに時は満ちました。1人また1人とイカが上がり始めます!しかも良型。

歓声が船内に湧き上がり、笑い声と興奮に包み込まれる様子に喜びもひとしおです。様々な棚で釣れてしまうのはご愛嬌。

こうして今季のイカメタルは幕が上がりました。今回はまったカラーは浮きスッテ4号の金白とグミスッテの小さめ赤ラメ。これからしばらくは良型大型のケンサキイカが狙えるのではないかと期待しています。特1〜2.5段ものを狙って釣るために各自の工夫がとても楽しいはず。 数釣り、そして大物釣り。 その両方で心を満たす幸福感。

さあ、シーズンが始まりました! そんな風にカッコよく締められれば最高なんですけどね・・・。4人で20杯程度釣ったところでタイムオーバー。翌日は仕事、ムリは禁物。幕開けには少々物足りませんが、当船に来る釣り人には猛者ばかり。気温と共にボルテージは上がっていきます!さあ、待ってろイカメタル 。