ノドグロ探しと美味しすぎる外道たち『せんちょーの船べり日誌』第3話

対馬には多種多様な釣りものがありますが中でもノドグロはその最たる魚でしょう。現在探査に力を入れていますが、ノドグロを探す上でわかってきた中深海の釣りの魅力をお伝えしたいと思います。

ノドグロの住むエリアは?

一般的にノドグロはアカムツとも言われ水深200mを超えるエリアで狙われます。実は対馬近海には200m超えの深場はそれほど多くありません。ではどこにいるのか?水深150mを超える場所ならいる可能性は高く、後は地道に探査を繰り返していくことになります。現在は対馬の西方海上の海底地形図をもとに探査を進めています。今のところ釣り場までは最高で1時間半ほど走っています。

釣り方と道具は?

ノドグロはタイラバ やスロージギング などで狙うことが可能です。実際2015年の1月に、偶然ノドグロを釣り上げたのですがその時はタイラバ でした。何しろ水深が150mを超える場所なので使う道具もそれ相応です。スロージギングもタイラバ も250g〜350g程度を使用しています。ロッドやリールもそれなりのものが必要ですが、ラインが高切れした場合の対策として、最低でも300mを2セットか、600m程度を準備してもらっています。

ノドグロ釣りの魅力あふれる外道たち

ノドグロを狙う中でさまざまな「美味しい」外道たちに出会うことになります。
①ウスメバル
②ミズガレイ
などなど その美味しさは本命を忘れさせてくれるほど。その他にも書ききれないほどの魚たちが深い海の底で活発に果敢にジグ やタイラバ にアタックしてきます。

シーズンやその他の条件について

基本的には冬に狙うのがセオリーです。しかし、冬の対馬西海は穏やかな日でも大荒れだったりします。ノドグロを緩やかに狙いつつ、高級すぎる外道たちを狙う感覚で、年間を通じて探しに行く予定です。また、深場は潮が速く複雑なので、可能な限り潮の小さい日を選んでいくことになります。

いかがでしょうか。何かと話題になることの多いノドグロ。少しは身近に感じていただけたでしょうか。ノドグロに限らず中深海には夢があります。何が上がってくるかわからない楽しみ。そして何より、分厚い魚影。たくさんの釣果を楽しんでもらえる可能性に満ちた釣りがまだまだ対馬には眠っているようです。